人生初のブログ…作りました！
自分は大阪府大正区出身の現在37歳で32歳で精神障害２級・小学生２年生で身体障害者4級になった自分の再び社会復帰をしようと決意するも、なかなか復帰出来ない自分の日々の出来事や気持ちをつぶやくブログを作りました。
まずは自己紹介がてら生い立ちを書いてみます。
自分は小学生時代に右足が不自由な為に普通に歩く事が出来ず、２年生〜５年生までの4年間、１学年と２学年上の子達に毎日毎日何回も壮絶なイジメを受け続け、自分が大好きで大ファンで愛して止まない辰吉丈一郎さんの生い立ちのドキュメンタリー番組で辰吉丈一郎さんも小学生の時イジメられていたと知り、辰吉さんは強くなりたいと思ってお父さんにボクシングを教えて貰って自身の努力で人生を変えたんだと、自分が小学四年生の時に知りビックリしました。自分が愛して止まない強くてバリバリのイケイケなチャンピオンの辰吉丈一郎さんも自分と同じく小学生の時イジメられていたと、そしてそんな嫌な境遇を自分で変えたと知った自分も、世界一怖い父親（当時大正区にあった山○組の直参の加○組と言う組の構成員）に筋トレして体を鍛えたいから鉄アレイ買って欲しいんやけど…
と、恐る恐るお願いして３kgの鉄アレイを買って貰い嬉しくて嬉しくて、これで自分の師匠の辰吉丈一郎さんみたいに強くなれるかもと、小学四年生の自分はそう思って頭が狂ったかのように毎日毎日３kgの鉄アレイを振り回し続け、１年も経たない時に最初は重く感じた３kgの鉄アレイが軽くなり過ぎて、その３kgの鉄アレイを持ってワン、ツーの左ジャブ右ストレートも速く撃てるまでの筋力を手に入れた時に、また怖い父親に恐る恐る言ったお願い…買って欲しい物があるんやけど…と言うと父親は、何や？とドスの効いた声で答えてくれて自分は鉄アレイ買って欲しいんやけどと言ったら父親に前に買うたったやろが？と言われ自分の鍛えあげた筋力を見せる為に鉄アレイを持ってきて素早いワンツーを何十発かシャドーする姿を見せてから上腕二頭筋のポッコリ膨らむ筋肉を見せ、もうこの３kgの鉄アレイが軽過ぎて毎日500回600回振ってるんやけど思い鉄アレイが欲しいんやけど…って言うと父親はニヤっとして買うたるわ、今から行くぞ、と相変わらずドスの効いた声で言ってくれてスポーツ店に行き５年生になろうかとしているガキの自分には10kgの鉄アレイはメチャクチャ重く、結果買ってもらったのは５kgの鉄アレイで今まで軽過ぎた3kgよりはるかに重く感じれて、それが嬉しくて嬉しくてまた毎日毎日気が狂ったかのように鉄アレイを振り回す日々が始まり小学校を卒業する頃には５kgの鉄アレイで素早いワンツーを楽勝で撃てるまでに成長しました。実は父親も元ボクサー（昭和20年生まれの父親が若い頃はボクシングが流行りでジムもいっぱい有りボクサーがいっぱい居てた）やったんですが、世界一怖い父親にボクシングを教えてくださいとはとてもじゃないけど、言える訳もなく第一忙しそうに生きている父親にそんなガキにレッスンしてる暇なんかないしな、って思って自力で鍛えようと決意したんです。
最初はムキムキな腕や体の筋肉を見せて（アイツの筋肉ヤバいな、もう変な事言ってイジメるの辞めようや）って思われてイジメられるのがなくなって欲しいって気持ちで始めた筋トレやったのに、小学生じゃなくなる頃には中学校に入ったらボコボコの袋叩きのリンチに遭っても良いから２つ年上の悪の集団で特に自分を一番イジメた子に一発で良いから３年間鉄アレイで鍛えあげたこの渾身の右ストレートを顔面に当てに行きたいと言う気持ちでいっぱいになってました。
もちろん10人位の集団で髪の毛は皆金髪に派手な学ランを着て普通にタバコをくわえている集団に勝つとかって気持ちは当たり前やけど一切思わず、ラッキーパンチで良いから一発だけで良いから殴りたいって気持ちだけで、後は袋叩きで全然良いって想いで、中学校の入学式を迎えて中学一年生は一階、二年生は二階、三年生は三階って校舎で一年生や二年生は絶対に三階には上がってはならないってルールがあり休憩時間には三階のベランダからは大量のツバが下にいる一年生に向かって吐かれるというシステムの学校やったんですが、自分は入学式してから３日目か4日目（はっきり覚えてないんですが一週間以内）位に決意を決めて新しい中学校生活はもう絶対にイジメられない生活を送るんや、その為に小学四年生の時から毎日毎日休む事なくヒマさえあれば筋トレばかりして来たんや。と怖いなぁって恐怖にビビってる自分に言い聞かせ１学年上の中学２年の子は後回しにして３年のヤンキー集団がたむろしている三階の男子便所までダッシュで階段を登って便所に向かって歩いている時に考えていた事は人生初めての人を殴るという喧嘩や…ボコボコにされたらどれ位痛いんやろなぁ？
でも世界一怖い父親にどつき回されて育って来たから父親に比べたら怖くない、自分がこのムキムキな体になるまで一生懸命頑張って来たから自分のパンチを信じて一気に飛びかかれよ、って自分に言い聞かせて便所に到着した俺はつい最近まで小学生やった子供やったけど身長は185cmドノーマルの新しい黒い学ランの中には強烈なワンツーを撃てるムキムキの体を隠しターゲットの子に指を指して（イジメられた仕返しに来たから俺と喧嘩して）って言うと、あぁ？なんやオマエ頭おかしいんか？って笑われたんやけど、すぐに俺は（よう喧嘩せんのか？）って言うたらやっと、オマエなめとったらイテまうぞコラァ、やったら〜！って勢い良くガリまたで肩で風切りながら近寄って来て、俺の右ストレートの射程圏内に入った瞬間にオラァ！って渾身の右一発撃ったら…
まともに顔面にヒットして相手の子は２メートル位後ろに飛びお尻から便所の床のタイルにペタッと座って自分の両手で顔を押さえ戦意喪失状態で、俺は…俺の頭の中は対戦相手が効いたら猛ラッシュで襲いかかる、どつき回しに行ってダウンした相手にでもまだどつきに行く師匠の辰吉丈一郎さんの姿を思い出し、座って顔を押さえて戦意喪失の相手に向かって勢いをつけて顔面を思い切り蹴り上げて上向いて倒れた相手の腹に座って、相手の顔面に一発一発思いっ切りのパンチを連打して俺の拳がネチャネチャにヌルヌルになって気持ち悪いなぁと思って相手を見たら黒目が上を向いた白目になって手足が激しく痙攣して血まみれの真っ赤な顔をしてウーウーって言うてました。
その集団に後２人俺を良くイジメて来た相手がおったから、（ちなみに俺が初めての喧嘩でボコボコにして血まみれでウーウー言うてる相手が一応このヤンキー集団のリーダーでこの中学校の番長やった）俺は立ち上がってまた指を指して喧嘩してやって言うた時は、もう恐怖心どころか自信に満ち溢れ、こんな楽しい気持ち良い事は人生で初めての感覚で、早く次誰かと喧嘩したいって気持ちでいっぱいで指を指した相手は（無理です）って言うた瞬間に鼻狙って渾身の力の右ストレート撃って手で鼻を押さえて叫びながら座ろうとしたから無理矢理引きずり上げて立たせて顔面に左フックに右ストレート、左ジャブに右ストレートと膝から相手が崩れて倒れたから、もう一人の相手も同じ位撃ち込んで終わって、集団のその他の人らに仲間やられてるのに何で俺をどつきに来んの？って言うても皆下向いて無言やったから、そのまま黙って便所を出て一階に降りて普通に授業始まったから勉強してたら生徒指導と教頭と校長がいきなり教室に来て俺が呼ばれて校長室に連れて行かれて事情を言いなさいとか色々言われてありのまま正直に全て話して、たいへんなお叱りを受けたけど学校から親への連絡や３人共鼻骨の骨折や歯が折れたり、切れたまぶたを縫ったりと重傷やったけど相手の親がウチに何か言うて来て俺は父親に半殺しにされるって思ってたけど、いつまで経っても電話の一本もない。
その時気付いたんやけど父親が極道って大人は分かってたから何も言うて来れないんか？と。
言うまでもなく１つ年上の２年生で俺をイジメた奴６人…３年の奴同様ボコボコ。
派手な学ランは全部採り挙げて、違反な制服着てる２年生３年生全員にドノーマルの制服を卒業するまで着れと…
守らん奴はどつき回すから、って言うて中学校入学して１ヶ月経たない間に一年生が学校を仕切る事になった。
同級生の友達らにも採り挙げた派手な学ランをあげて、同級生に毎日授業をサボって喧嘩の仕方やコツを教えたり、パンチグローブを付けさせては真剣にどつき合いをさせて実戦練習をさせて、俺らが２年生になる頃には同級生の仲間もどつき合いを楽しめるレベルになり強くなっていき、中学２年生の頃から他中学校の仕切ってる番長と言うか学校を俺らの学校の傘下に納めて制覇するって言う課題を作って、まぁ話が長くなるから端折りますけど課題は予想より楽にクリアしてトップになり、その後は族を皆で作って俺の人生が狂い出した訳です。
２０歳を過ぎれば何回傷害事件で逮捕されて新聞に名前が出たか。
シンナーでも逮捕もありましたが自分が精神障害者になったのは子供の頃からシンナーを吸い続けたからだと医師は言います。
年齢も過ぎ人をどつく事も辞め、シンナーも辞め真面目に仕事を頑張ってましたが５年前から入院を繰り返す生活になり色んな精神病院を渡り歩いてました。
２年前に家庭崩壊、別れた嫁と子供３人家に残して１人家を出て去年の９月まで１人淋しく生活してました。
去年９月に好きで惚れていた14歳年下の女性と交際をスタートして今年に入籍し結婚しました。
今年９月に嫁と大喧嘩をしてしまい、自分は家を出てこの行き場のない気持ちをどうにか出来ないものかと悩み知り合いなど相談して…
バカな自分は覚せい剤を使用してしまいました。
でも自分は体質的のおかげか覚せい剤に魅力を感じる事なく、これならシンナーしか良いなぁって思いながら、スクショして残してあった嫁との昔のラインやフェイスブックやツイッターなどのメッセージのやり取りを見て気持ちを入れ変えて帰宅すると、近所の誰かが自分達の大喧嘩を警察に通報したみたいで、夫婦２人警察署へ連れて行かれ、任意で尿検査を求められ何で夫婦喧嘩ごときで尿検査やねんって思って拒否しようと思いましたし、拒否しなけりゃ覚せい剤で逮捕やなって…
でも自分が法を犯す事をして責任逃れすれば、この先弱いままの自分で成長する事もなく幸せな生活を送って行き続ける事など不可能だと思い、自分自身生まれ変わる為にも、愛する嫁とこの先幸せな家庭を築いて継続し続ける事が出来るようになるには今逃げたらアカン！
そう決めて任意の尿検査を拒否せずに応じました。
後日、状を持った刑事さん達が迎えに来てくれました。
まずは警察での拘留48時間、その後検察庁で10日の拘留延長で刑事さんによる検察下の取り調べが始まり、自分はありのまま正直に供述をしたので早い段階で刑事調べは終了し、検事さんの調べでも自分の犯した愚かな罪をきちんとありのまま述べ、１拘留で起訴して頂きました。２拘留される事が多い犯罪ですが心象が良かったのか保釈申請も認めて頂き12日間留置所で過ごして外の世界へ出して貰えました。
自分の事を知ってくれてる刑事さんもまだ沢山残っていてくれて、良くして下さって刑事さんや検事さんに大変感謝しております。
それと留置所での12日間は非常に苦しかったです。
今までは全て48時間拘留の略式裁判の罰金刑でしたから、２日以上拘留された事が無かったのと、若いから何て辛いと思わなかったってのが大きかったのでしょうがもう若く無い今の自分に12日の拘留は地獄でしたが、色々考え第２の人生の目標も沢山見つける事が出来て、今までの自分を見つめ直し、変わろう大事な嫁と自分自身の為に。
甘えてた、怠けてた、逃げてた、自分が本当にヘタレの弱虫やった事を自分自身素直に受け止める事が出来、この37歳って年齢になってやっと自分自身心から変わりたい、いや絶対変わる…たとえ少しづつでも１歩１歩でも変わって行き成長していき、拘留中たった15分しか無理なんやけど毎日毎日面会に来てくれた嫁の為にも絶対目標を達成する！
って心に深く刻み込む事が出来て、保釈後も一生懸命頑張って日々を過ごしています。
この前裁判所で初公判でした。
検察官からは厳しい発言ばかりで提示された求刑も厳しいものでした。
国選の弁護士の先生も自分の為に頑張って下さって感謝しております。
来月９日が判決です。
どのような刑になっても自分がした事の罪なので真摯に受け止めて罪を償う覚悟は出来ています。
このような状態でも就職活動を頑張っていますが、甘くありません世間の風当たりは…
でも負けません！死ぬまで頑張り続けます。
４年生の時に目標を持って三年間頑張ってイジメられない今までと180度違う人生に変えてみせるって頑張ったあの頃の自分に負けないようにってね。
こんな奴のブログです。（笑）
